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ヒュッゲ について

ちょっと久しぶりのブログです

1月のある日、建築士会の講習で家具のお話がありました

デンマークの家具を扱っている方のお話しで まず デンマーク人の暮らしについて

「HYGGE」 ヒュッゲ という言葉ではじまりました

これはデンマークの人の暮らし方を象徴している言葉で 他の国の言葉には

置き換えにくいらしく

「人と人とのふれあいから生まれる 暖かな居心地のよい雰囲気」

という感じが近いらしく、デンマークの個性を形成している言葉です

その話を聞きながら そういえば 今のわたしも そういうことを目指しているなと

改めて感じました

競争するでもなく、お金もうけに走るでもなく

あるもので それなりに満足する暮らし・・・

家族がともにいて、食卓を囲み たわいないおしゃべりを楽しみ

お互いの興味のあることを披露しあい、相槌を打ったり、共感したり・・・

その興味の範囲は文化的なことや暮らし方の工夫など

人を傷つけない話題・・・

それはある程度の年齢に達し 欲が無くなり 残り少ない人生を

いとおしく感じられるようになったからかな  と 思う

最近の日本人の様子を見ていると

かつてのように 近所付き合いがなく ネットでつながった

人間関係で不安を隠せない

どうしてこうなっちゃったんだろうねと 考えてみるが

私の回答は やはり アナログ的な関係を大事にしないからかな と

いうことに尽きる

たとえば 知らない街で ランチでも というとき

今なら スマホで検索して よさそうなところに辺りをつける

でも、私は出来るだけ 歩きながら 「この店 よさそうかも」 という

直感で入ってみる

こういうことを繰り返していると 意外と 臭覚が鍛えられ

大きな失敗はない まあ、たまに失敗しても

それを糧にしようとする 転んでもただでは起きない根性がつく

人間は失敗からしか 学べない と誰かが言っていたけれど

つくづく 感じ入る

昨年末 夫と「ボヘミアン ラブソディ」 を見ようと 出かけた

ところが 上映時間を間違え アウト! ひょっとして 別の映画館であるかも

と栄から名駅に移動して 探してみたが やはりアウト こんなとき

スマホで検索すれば みられるんだよね と自分で自分を笑ったが

二人で まあいいっか となり それならば デパートで 「北欧展」をやっているよと

夫を誘ってみたら 意外と 「そだね!」 となって 楽しんだ

まあ、こういうことも 計算どうりでは できないね と なった

後日 この映画 伏見のミリオン座であることを発見、 なじみの映画館なので

ホイホイ出かけ、感動して クライマックスでは 涙が 止まらなかった

 

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シンプルな暮らし方 とは

この頃はやりの 断捨離

気になりつつ いざ自分の事となると ・・・

最近 リフォームの仕事が多くなっているが その前に 片づけをしないと

現場が始まらないことが増えた

押入れの天袋(押入れの上部の収納)を開けてみたら

まあ、出てくるわ 出てくるわ 状態

戦前生まれの方たちは 物を大事にしていたが 

もっと普段から使っていればいいのに、お客さん用にとか その内にと

とっておいたのでしょう

そのうちに とかいつか大事な時に  って どういう時 と思ってしまう

そういう苦労を見て 自分を振り返ると

他者から見れば 同じことなんだろうな~ と反省しきり

天気がよくて 用事のない週末に

夏物の寝具の洗濯をし、扇風機など季節ものをかたづけ

さあ、 と久しぶりに 棚の中の整理を始めた

先ず、たまりにたまっていた 年賀状の整理  

最終的にはデーターがあればと 思い切って処分 

量的には大したことはないが 長年引っかかっていたことが ちょっと解消

本も もういいかと随分処分にまわした

台所の引き出しも 時々整理しているが 使わない調理用具を処分

工具箱も ポンポン入れていただけの状態だったので 不用品を捨てる

一度弾みがつくと えいやー とかなり調子がでてきた

気になるところは たくさんあるが 長年の習慣や物は

そう簡単には 無くならない

が まずは1か所ずつするしかない 

最近、消費税が上がったら 購買意欲がなくなるからといろいろ対策をとっている

しかし、もう先があまり長くない私たちの世代は 買い控えに走ると思われる

旅行とか おいしいもの食べるとか 物が残らないものの消費がますます増えそうだ

一番大きな物、新築住宅は 減ってくるのが 当然と言えば 当然だ

これからどうすればいいの?

つい最近 サバイバルについて書いたと思ったら

西日本豪雨で大変なことになっている

この3連休は ボランテイアさんが沢山活動していると聞くが

暑い中、環境の悪い中で 頭が下がる思いがする

同時に これからの日本といわず地球は一体どういうことになるんだろう

きっと家の建て方、いや 家を持つことの意味も問われそうだ

70年前、戦争で家を失った人の為に いろいろと考えられた

先ずは小さくても家を確保すること 

私が生まれた頃、いわゆる2DK という団地が登場した 

その後どんどん進化し 新しい価値観のすまいが増えた

ところが先日 住宅問題や都市計画の大月敏雄先生の

ちょっとショッキングな話を聞いた

大月先生は昨年発行された「町を住みこなす」という本をもとに

名古屋でセミナーを開催してもらい、いろいろとお話が出来た

今まで興味を抱いていた先生だったので 身近でお話でき

先生の考え方や人柄がわかり いいな と思っていたが

先生いわく、 今までの居間を中心にした 家族の垣根がなくなる

家造りは 今後 対応できなくなる

特にシェアハウスの考え方が普及すると 他人と家をシェアすることも

ありうる  その場合家族でしか住めない家は 不要になるのでは

ガガーン  そうか そういう考え方も 有るなー

と妙に感心した

確かに 10年くらい前 社会学者の上野千鶴子氏が 面白いことを言っていた

「建築家が設計した非常に個性的な家は その家族にとっては 100点かもしれないが

その考え方についていけない家族にとっては 限りなく0点に近い

こういう あまりに個人にフィットした家をつくっていくと 市場性がなくなり

空き家が増えてくる」  と

その時は そうだそうだ と賛成した

私は使いやすい 家は造るが あまりに特殊な設計はしない と思っていたからだ

そのことを突然思い出した

極端な話、江戸時代の長屋のような家  あるいは トレーラーハウスのような家

小さくて そこがだめなら別のところに移れ なくしてもまたすぐ作れる

そんな刹那的な 家って ちょっとさみしいが・・・・どうしたものだろう?

サバイバル精神を再考する

NHKにはきちんと高い受信料を払っているのだから

見ないのは損だ  最近は勉強になる番組が多く 何もなければ

NHKを見ている  そういう人は大そうだ

最近シリーズで何度かやっている「大江戸」 ものはおもしろい

特に7月1日の 江戸の町は何度も大火事に会い、そのたびに 不屈の精神で

街を復興し さらに発展させた というのは 興味深かった

歴史の授業でもこういう番組を見れば 何年に明暦の大火がおきて・・・

何年に 何とかの大火があって  など 史実を追うだけの授業が

なんてつまらないか わかるというもんだ


このところ 日本は地震を始め 沢山の災害に見舞われ

防災の事を考えることが 本当に日常茶飯事になった

だからか 先日の大阪の地震での ブロック塀の倒壊による 死者が出た件で

いま、日本中の小学校が大変なことになっている

しかし、私達に言わせれば 何をいまさら大騒ぎして と 引いてしまう

神戸のときだって 東北のときだって その他 多くの地震で

どれだけたくさんのブロック塀が倒れたか・・・

にも関わらすこんなに大騒ぎをしたことはなかった

それまではブロック以外の被害があまりに大きく それどころではなかったのか

それにしても 平気で違法ブロック塀が存在することを放置していたことに

今更ながら あきれて 物が言えないわ・・・

以前この問題を役所や関係者に言ってみたことがあるが 誰もとりあげてくれなかった

その他、擁壁、間地石、基礎、・・・などなど 違法案件は 山ほどあるんだけど

怖くて言えないのかな?

日本人はある意味本当にお人好で 過ぎてしまえばすぐに忘れる幸せな国民 


これから 人口減に関連して さまざまな問題が起きることが簡単に想像がつく

そこでひらめいたのは  江戸の庶民たちの暮らし方だ

火災があっても 身近な手荷物だけ持って逃げ 家はまた簡単に建替えればいい

3日もすればまた以前と同じ仕事が続けられる  という 発想

宵越しの金は持たない江戸っ子精神は こうしてできたらしいが

これからの日本人、生活はシンプルでミニマムに徹し

木でお風呂を沸かしたり、暖をとったり、鍋一つでご飯が炊けるという

サバイバル精神を養って置くことが大切だ  と 改めて 感じた





木こりクラブの同窓会

梅雨入りしたが 思いがけず夏のような土曜日

木こりクラブの集まりがあった

今回はすでに梨畑の木を切り倒し、自分の土地に運んでくれた

ありがたい施主のお宅に集合した

今回はあまり作業がなかったので 女性陣はおしゃべりに興じた

10年ちょっと前に家を建てた 施主の奥さん達と私の3人だった

子どもが大きくなった話や、世間話など・・・

家が完成してからも こうしたお付き合いができるのは 本当にありがたい

10年余りの間の家の状況などもいろいろ聞いた

家を計画している最中と 実際に使ってみて しかも10年たってからの

報告は 貴重なもので やっぱりね  と 盛り上がった

たとえば:

キッチン水栓のシャワー付きについて  「あの当時は 便利そうで

ぜひ欲しいと思ったけれど別になくても困らないわ、逆に水が飛び散るし、

普通にたわしでこすって水を掛ければすむしおまけに高いし、故障しやすいし・・・」

「じゃあ壊れたら シャワーなしの安くてシンプルなものでいいのね」

「そうそう、そのとおりね!」

「では今後 新たな人で迷っていたら教えてあげましょう」

「そういえば我が家の浴槽のプッチュタイプの排水が 最近うまくいかなくて・・・?」

「メーカーに聞いて、また連絡するね、機械物は10年位たつといろいろ不具合が

出てくるけれど結局シンプルなゴム栓タイプが一番ね」

「そうそう、我が家はゴム栓だから 交換も安上がりだわ」

って具合に 話が進む

この間、みんなで持ち寄った一品と 用意していただいたバーベーキューで

さらに盛り上がりお互いの料理を褒めたり、作り方を聞いたり と続いた

「我が家の子供たちが家を建てるなら 絶対 彼らはストーブをつける」

 と自信を持った発言

もう1名も「ストーブなしの暮らしは想像できない」 

とストーブやさんが聴いたら涙をこぼしそうな話も出た

床材の手入れの話や、子供部屋をどう使いまわしているか・・・等々

男性陣も加え、私達が連休に行った大町の友人の雑木林の話でも 盛り上がり

今度みんなで泊まりがけで トラックをレンタカーして行こう と なった

ついでにどうして私たちの事務所に決めたのかも聞いて 

胸が ジーンと熱くなった

丁寧に対応し、細かなことも一生懸命、一緒に考えたので 満足度が高いことも

改めて確認でき、 本当に有意義な休日だった  また 会おうね!!





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