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緑のデザイン

建築士会名東支部の事業で「緑のデザイン」というすてきな企画があります

これはランドスケープのプロの方と 一緒に緑地を歩いて

里山の生態や樹木について学ぶという事業です

名東支部のある地域は名古屋でも有数の緑地帯があります

聞くところによると 平和公園、東山公園 一帯は

ニューヨークのセントラルパークより少し狭いけれど 遜色のない 広さらしい

ということは日本の都市でもトップクラスですね

近くにこんな素敵な場所があるのに活用しなければもったいない

最近、休日に何もすることがない時はこのあたりの1万歩コースの散策にでかけます

お金もかからないし、健康にもいいし、一石三鳥 くらいの効果あり・・・


今回は3回目なので猪高緑地に行きました

集合場所にカシノナガキクイムシの被害にあったコナラが1本ありました

かつて と言っていつごろまでだったかわかりませんが

里山が健全に働いていたころは 大きくなった樹木は適当に伐採し

薪として利用していました 風呂の焚きつけでしょうか?

それにより 日当たりがよくなると 次世代の木が成長し

20年くらいのサイクルで新陳代謝が行われていた

ところが最近はそういう必然性がなくない、里山の意味合いも薄れ

森が傷んできていた

講師いわく「人間ができないことを代行してもらっているのでありがたい」

とのこと  それを聞いて  この被害をどうすれば食い止められるのか心配だったが

安心した 

よく 樹木を大切にする人で 建物を建てるときに 木を1本も切らないことを

モットーにしている人がいる

確かに美談だと思うが はたしてそうだろうかと 改めて 思った

我が家では雑木林の庭を持て余しているが

植木の専門家は 「大きくなったら どんどん切っていいよ」と 

別の調査でも 木は20年から30年くらいたつと

CO2の処理能力がおとろえるらしい

だから 若い木を植えたほうが 環境にとってはいいらしい

人間にとっても耳が痛い話だが 若い人に席を譲らなければならないということか


身近な里山の生態系をまなぶと 人間の社会と同じようなことがおこっており

未来を予見できそうで こわい かも

  






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国産材で家を作るとは・・・

国産材で作る家は魅力的です。


日本の森林が かつてのように

持続可能な循環できるシステムとして動いているなら。


国産材愛好家から見れば外材で作る住宅は悪いように思われていますが、

日本の自動車を輸出する見返りとして

つまり帰りの輸送船を空にしない為に 北米の樹木を輸入せざるを得ないという事情もありました。

多分、そういう訳で樹木を大量に使用するために、ツーバイフォーという工法を普及させたのかとも思います。



住宅の建設費の中で構造材が占める割合って 意外と少ないんです。

一体どのくらいだと思いますか?


その前に木工事とはどういうことか簡単に示して見ますと、


・構造材  文字通り、柱や梁など骨組みを構成する木

・下地材  床や壁、屋根などを作るための補助材、根太、胴縁など 

・造作材  ドアの枠、框、階段、押入れ、棚 など 

・建材   主にフローリング材や壁天井のプラスターボードなども

・大工手間  大工さんに工賃



木工事比率は住宅のデザインにもよりますが

私たちの設計で大体全体の3分の1くらい。

この中で構造材の割合は2割くらいです。

ということは全体で6~7% なんですよ。


意外と少ないでしょう!



柱はまあ、国産の杉や桧を使うとしても

梁は ベイマツ という輸入物が一般的です。

梁にできる松は非常に稀少ですから。



楢やカバ桜のフローリングはロシアの原木を中国で加工して、

人気のチークやマホガニーは東南アジアから


デザインだけで変ったもの、新しいものを求めると

南米の森林からだったりして



適材適所 という言葉がありますが

これはまさに 建築現場での木の使用方法を言い当てているともいえます。

いい意味でならいいですが、 世界中から買い集めてとなると、どうなんでしょう?


生物多様性の話を聞き、日本の山を活用させなければと真剣に思いますが、

今の家造りのシステム、消費者の好み などを考えると

気が遠くなりそう・・・・・

庭を眺めると

壁面緑化で恩恵を受けているのに 
 
もっと涼しくなるように と 欲を出して

ゴーヤのカーテンを期待したけれど  恥ずかしながら 失敗でした。



理由は   いろいろ考えられますが

その反省が生かされるかどうかは  来年のお楽しみ。




失敗したから言うのではないけれど

もし、立派なカーテンになっていたら


庭が眺められなかったなー


庭に面している部屋は たくさんありますが

寝室の場合、 朝起きたとき、外を眺めるけれど

今日はいい天気だなー  とか  雨が降るかな と

庭よりも空を見ることがほとんど


居間は平日の昼間はいないので 

庭を見ることは  ない。
 

一番 庭を楽しめるのは ダイニングでの朝食時

その場所が ゴーヤでふさがれると

やはりちょっと寂しい

ほどほどの植物ならば 

近景と 遠景が 楽しめるが・・・


庭を見る  という生活シーンは

毎日の中では  以外に少ないかもしれない


子供が独立してからは 朝食の時  

動きの鈍い 脳みそを 活性化させながら 一日の予定を考えている

ほんの僅かの間 植物と接することが 

リフレッシュに繋がるような気がしている


暑い間はお休みしている休日の散歩も 

少し遠出をして 公園などに行くと

植物に癒されると感じられる

若い時には 感じられなかった 親植感覚 

高齢者の 登山ブームも

本当は それが大きな理由かもしれない




でも、朝は忙しく そんなのんびりしている場合ではない  と

 






暖炉 VS ストーブ

暖炉とストーブの違いについて

年越しの持ち越しになりました。

暖炉は簡単に言えばレンガを積んで囲いを作りそこで薪を燃やす 方法

勿論、フードと煙突は必須です。

家の中で薪をそのまま燃やすのですから危険といえば危険

一方ストーブは鋳物や鋼板など金属製の箱のなかで 薪を燃やす方法

扉を閉めれば安全なのと薪の燃えた熱を逃がさずためて放熱できるものです。

ただし、薪がぱちぱちとはぜる音や木の燃えるいい香りはあまり味わえません。

その代わり暖房としての効果は抜群、しかもストーブによっては料理にも使える優れもの

別の比較をすれば

暖炉は暖房というよりは贅沢品、そして癒しの道具

ストーブは合理的で経済的な実用品 

と いえるかもしれません。

暖炉を付けようと考えた時はそんなことまで理解していませんでした。

何となく暖炉のほうがかっこいいような そんな程度でした

建築の装置としてのデザインもいろいろ工夫できるので

既製品のストーブを置くのはプロの仕事ではない

などと 生意気なことを考えていました。

確かにそれは ライトの作品の数々の暖炉を思い浮かべれば説明はいらないですね

ストーブはログハウスにはピッタリなラフなイメージでした。

何件か暖炉のある住宅を設計したあとでストーブがいいという方がいました。

おー、たまにはそれもいいかもとできるだけダサくならないように考えました。

その中でとっても親しい施主がいて、

ある年お正月に招待されました。

そのときのショックは今も忘れられません。

セーターを思わず脱ぎたくなるほどの暖かさ

これは一体なんだ! 

我が家の暖炉はあれはなんだったのか?

本当に目からうろこの日でした。 



ストーブか暖炉か

ストーブと暖炉の違い 分かりますか?

我が家を建てる時、自分で自分をモルモットにしようと
幾つか試みた中に暖炉があります。

20年前の一般的な暖房といえば灯油のストーブ。
ちょっとリッチな人は灯油のファンヒーターでした。

家を建てるまでの住まいは狭いアパートで
子供が小さくて危険でしたが、灯油のストーブを使用していました。
ファンヒーターをうらやましく感じていた頃聞いた話です。

「ファンヒーターを当たり前と思って子育てをしていた人が
灯油ストーブの家を訪問した際、
子供が何のためらいも無く平気でストーブに近寄り、ヒヤッとした。」

子供には火の怖さを教えなければならないね、 と話し合いました。

家を建てるにあたり、どんな暖房がいいか?

まずは、灯油を買って入れるのは面倒だからやめたい。
安全でクリーンな電気のエアコンというのがいいかな

でも家の中に火という存在が無いのはやはりよくない

こんな堂々巡りの中で、
エアコン+暖炉ということに決めました。

灯油のストーブから一気にリッチな選択ですね!

若さゆえの怖いもの知らず

暖炉に対するこだわりは、丁度その頃依頼されていた住宅で
暖炉を計画していましたが、
自分に経験が無いと、どうも様子が分からない。

いろいろな本、特にフランク・ロイド・ライトの住宅を探しまくり
どんな暖炉がいいか悩みましたが

どんな風に薪が燃えるのか、煙はどんな状況か、灰の始末はどうするか?

悩みは尽きませんでした。

これは自分で経験するしかない  と。

暖炉についてのうんぬん かんぬんは長くなりますが

家に入った途端、薪の燃えるなんとも暖かな匂い、薪のはぜる音、
それはそれはリッチな気分になりました。

テレビを見るよりも面白い、家族の団欒の場になりました。

うまく燃えなくて煙いこともよくありましたが、

便利さと対極にあるこの感触は言葉では尽くせないです。





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