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土地の履歴

毎年、所属している建築士の団体で

一般向けに無料相談会を開催しています


今年は大震災の後だったので 急遽 地盤のプロを呼んでセミナーも同時開催


朝の開店と同時に相談会にこられた方の相談内容は

購入予定の分譲住宅の地盤についてでした

大手の開発業者によるもので、最近地下鉄が開通した人気エリア

一緒に相談に当たった仲間とじっくり確認した資料のなかに

開発以前の航空写真があった

田、畑の多い、丘陵地の農地でため池もたくさんあった

重要事項説明の書類をもう一度じっくり見ると

谷を埋め立てた・・・などの気になる記載があった

もう一度地盤の改良方法など気になることを聞き出したが

どうしても、いいでしょうとは言えない。

午後開催予定のセミナーを聞いて、その後講師の方にも相談されては

とのアドヴァイスで とりあえず 終了した

一緒に相談に当たった仲間の建築士と

「正直、不安だね、どうする?」  との問に

「自分なら買わないな」 との明快な返事


丁度 今朝のニュースで 千葉県の不動産屋が中古物件の売買に当たり、

液状化の心配があるので図書館で古地図をあたり 土地の履歴を調べるというサービスをしていた


そうそう、それよ。  古地図

最近、私や周りの人で古地図にはまっている人は多い

NHKのブラタモリの影響か? もともとの地図好きか?

以前から地盤調査の報告書にある 土地の履歴を読むことに親しんでいたので

今回、いろいろなことが重なり 

ちょっとしたブームになるかも ね



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自然を楽しむ家とは

連休が終わり 日常生活が戻ってきました。

最近のわが家の連休の過ごし方は 庭木の管理週間です。

たいした樹木があるわけではないけれど
確実に育ち、日影を作り、見通しを悪くさせ、近所に迷惑もかけている

連休中は何処も混雑するので いつしか こういう習慣になってきた

これを知人の庭園デザイナーに話すと

「いいねー!! 」 とほめてくれる

自分で庭木の手入れをするのは とってもかっこいいよ  と

もっともはしごに登ったり木を切ったりのヘビーな仕事は夫
私は出来上がったゴミ?をひたすらゴミ袋に詰める役割だが・・・

ついでにストーブの薪も作っておくが。

以前長久手町の実家の土地に移り住む若い人の住宅を設計した時のことを思い出した

そこは土地区画整理に関わる場所で幹線道路から少し入っただけで
懐かしい農村のような場所だった
ゆるい北垂れの敷地の北側は竹林、周囲に雑木林の残る
別荘でも建てたくなるような環境だった

施主と私たちは意気投合して
北側の竹林を見ながら 夜 子供が寝静まった後で
2人でお酒を飲めるようなリビングにしない?

との提案に  大乗り気

じゃあ、南の道路側は水回りと洗濯物干し場にして  と
夢は膨らむばかり

かなり計画がまとまりつつある頃
親から 「その案 待った!」 の声がかかり

やむなく南北を入れ替えるという どんでん返し 案に寝返った

都会に住む人間は自然を住まいに取り込み、自然を愛でたいと美化するが

長年自然の多い環境で暮らした経験豊な人たちは
自然の猛威や手間のかかりかたに懲りているのか

そんな甘いもんじゃ おまへんで  と 反対する

庭木の手入れをすると そういうことがよくわかるようになってきた

でも 都市の周辺で 自然が少なくなってくると

このままでいいのと 振り子がふり戻されるという感覚は

まだまだ捨てたものでもないと  思うが!



奥が深い お話

五月晴れの続くこの頃 1年でも一番気持ちのいい時期です。

冷暖房は要らないし、その日の天候次第で窓を開けたり締めたりで調整できます。

こういう時期は窓の機能が影響するのか扉や窓などの建具のことが

気になるものですね。

便所の扉はこういう季節感とは別ですが

最近、引き戸にして欲しいとの要望をよく聞くようになりました。

理由はいろいろですが、

高齢になると介護の問題が浮上し、引き戸にしなければまずいとなりがち、

若い人はどうなのでしょうか?

何となくそれがいいとされているから?
それとも早々と高齢になることを想定して?
あるいは子供のトイレ訓練の見守りに便利だから?

建築関連の本をよく読んでいる人に限って

便所は引き戸ね  という感覚が 摩り込まれているかもしれません

引き戸はバリアフリーと単純に思うかもしれないけれど

以外に落とし穴が隠されていることもあります

バリアフリーということは 実は 臭いも 音も バリアフリー 

引き戸は 戸を引き込むための壁も必要

また便所の長手方向につける場合

手摺やトイレットペーパーホルダー シャワートイレの操作パネル

手洗があれば タオル掛け  など

便所の壁は 機能が一杯

これらがクリアーできなくて やむなく開扉にすることも たびたび

家の中で2ヶ所便所があるならば

1箇所は開扉にして じっくりこもれるのもいいのではないかと思います

私にとってはこの安心感が 重要

便所のことは まだまだ検討の余地があり 奥の深さに あきれるばかり

狭い場所ですが 人にとって 最後の砦  うう~ん  悩ましい

最小限スペース

避難所になっている 体育館などの映像を見るたびに

人にとって最小限空間は・・・との思いにかられます

また、仮設住宅はどの程度の広さなのでしょうか?


住まいの設計をするたびに

一体どの程度が適切な広さか 迷います

以前、小住宅の基本は30坪 100㎡ といわれていました

その後、少し贅沢になって 一人当たり10坪  4人家族なら40坪ともいわれました

しかし、我が家の設計をするとき 40坪は広いなと感じて

中間の35坪程度にしました

その経験をもとに一般的な方にはこのあたりを勧めています

一人当たり 30㎡ 弱 でしょうか

都会のワンルームマンションは 20㎡ くらいが相場

戦後すぐの公営住宅は30~33㎡

少しあとで一斉を風靡したいわゆる団地族の住まいは 35㎡

最近の3LDKなら賃貸物件でも55㎡くらいでしょうか


多分仮設住宅はこの団地サイズ程度ではないかと思われます

都会で暮らすならこのくらいの覚悟はできますが

比較的広い家で暮らした人たちにとってはどうでしょうね


でも有料老人ホームの個人の空間は 15㎡ くらいなので

ワンルームマンションより狭いけれど

共有のダイニングや風呂などは広いので

空間的な余裕はぜんぜん違いますね


テレビ映像を見るたびに

人に必要なスペースのことや

住まいの広さの変遷を考えてしまう この頃です






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