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手抜きの奥の手

今日から3日間、久しぶりにシングルライフを楽しめる

気になっていた DVD も借りて 準備万端

働く主婦は時々息抜きをしないと ストレスが溜まってしまう

子育てが終わってからは そういうことも少なくなったが・・・


息抜きとともに 手抜きも重要

でもそれが手抜きだと感じさせないようにうまくやることがポイント

その中でも私のお気に入りは料理の見せ方 

器でごまかす  です

初めのころは適当なもらい物などの食器で済ませていたが

あるとき作家ものに出会って 目からうろこ状態になった

作家ものと一言で言ってもいろいろあるけれど

決して安いとは言えないけれどびっくりするほど高いというほどでもない

それよりも 切っただけ のような いかにも手抜きの料理が

なんだか ごちそうに見えたのは 驚いた

そうそうこれこそ 主婦の味方


私が最初に気に入って買ったのは 同じ年ごろの女性陶芸家の作品だった

少しいびつでラフな器だが 予想以上に

許容力があり、和洋を問わず、なんにでも合う

そういうポイントで器を選ぶ裏ワザを覚えてからは

面白くてたまらなかった


作家ものでも中には端正できちんとこしらえたプロのような料理にこそ合う器もあるが

そういう高度なものは私の手におえないので パス
 

もう一ついいことに こういう食器は毎日使っても飽きない

あるとき安物やもらい物の食器を思い切って処分して

作家もの、骨董品、民芸的なもの にしてみたら

食器棚は余裕ができ 料理にも自信が出来たような気がして

2重3重のストレスがなくなった

結果的には 安い買い物だったかもしれない






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街路樹学会 

一人で作った会です

学会などとえらそうなネーミングですが

街路樹研究会 でも 街路樹クラブ でも 街路樹同好会でも なんでもいいのですが

街路樹学会 というのが ゴロがよかったのでしょうね

今年の秋は ご存知のように 紅葉の当たり年

いつまでも暑かった晩夏 の後での気持ちいい季節は 悲しいほど短くて

あっという間に さむっ! になりましたね

そういう心地よい秋を楽しみたい人にとっては残酷な季節が

落葉樹には、 いえ 樹木はどう思うか知りませんが

紅葉をめでる人にとっては 当たり年ということなんでしょうね

現場の行き帰りに幹線道路を車で走ると

本当にきれいで、渋滞する香嵐渓などに行かなくても

居ながらにして楽しめます

吹上あたりの銀杏は大きくてこんなにきれいだったのかと感心

東郊道路は車道の中央分離帯と歩道との間にさらにもう一列あって

全部で5列の街路樹だったんだ 改めて すごい

樹種も銀杏や、唐楓や欅と何種類かあって 色のハーモニーにうっとり

改めて名古屋の道路の素晴らしさ、街路樹の豊かさに酔ってしまいました

銀杏は緑が黄色に変化するだけなので少し単調ですが

唐楓は緑~黄色~赤と変化に富んでいるので

ずらっと並んでいると日当たりや場所によって樹木ごとに変化があり

集団美というものが感じられます

広小路の覚王山あたりの銀杏は拡幅工事で植え替えたので

十分成長しきれていない大きさが それはそれでかわいらしい

桜もいつもはこんなに紅葉が美しいとあまり感じませんが

今年はちょっと違う気がする


紅葉は当たり年かどうかは別として 毎年見られるはずなのに

なぜ今年こんなに感激するのでしょうか?

名古屋の街路樹の丸刈りが まだ だからでしょうか?

それとも幹線道路は電線の埋設化が進み必要なくなったのでしょうか?

ご存知の方  教えて

わが街路樹学会としては 是非とも この紅葉を楽しむためにも

樹木の樹形のためにも やめてほしいのです、丸刈りは・・・!

そしてこの学会の目的は細々とその思いを訴えることと

美しい街路樹をただただ 楽しむ  それだけです

東山公園、平和公園の当たりにも スポットはたくさんありますよ

10年に一度の当たり年、楽しみましょう!

器の思い出

久しぶりに古道具屋で買い物をした

最初は店頭に置かれた外国製のおしゃれな掃除機に惹かれて店に入ったが

奥に染付の食器コーナーがあり「べろ藍」の鉢が目に飛び込んだ

よくあるデザインだが値段を見てびっくり

流通している標準価格より桁が一つ少ない!

叩いてみても「キーン」といい音がして割れている様子はない

これは私を待っていたのでは と衝動買いをしてしまった


まだ子供が小さいころ 豊田市に有名建築家が設計した小さな画廊があると聞いて

家族で行ったことを思い出した

そこは版画を扱う画廊で商売の傍ら趣味で始めたと聞いた

その当時、生活に余裕はなく それほど高くないといっても 版画は高級品だった

1枚、とてもひかれた絵があって 迷っていた私にオーナー夫人の一言が効いた

「女の人は たとえばブラウスなど洋服にはお金をかけるが それは本人が楽しむだけ

  しかも流行に左右され そう長くは着ない・・・・

 かりに同じ1万円を使うとしても洋服なら大したものは買えないけれど

 (その当時はユニクロはなかった!)
 
 版画とか陶器ならば家族みんなが長い間楽しめるので 私はそんな感覚で 

 少しづつ版画を買っていたの・・・・」


私はその言葉に クラッときて  「その絵買います!」


もともと陶芸や絵画には興味があり 展覧会に行くのは大きな楽しみだったが

自分がそれを入手できるようになるとは 考えも及ばなかった

若かったんだなー

それから少し物の買い方が変わってきた

ある程度余裕が出来てからは 版画や油絵も買ったが

生活感がある主婦なので やはり食器です

そういえば結婚祝いに姉から洋食器のセットを買うようにとお金をもらったが

デパートにあるような その当時みんなが新家庭用にと買っていた食器には興味がなかった

でもお祝いをもらった以上 これを買いました と披露しなけれがいけないし・・・!

そんな時 丸善のクラフトコーナーにあった

砥部焼のプレート、スープ皿 などが 気に入った

値段はちょっと高めだったが 種類や数を厳選すれば何とか予算内に


やはり気に入ったいい食器は時間がたっても古びないで使い続けられる

画廊のオーナー夫人に背中を押されたが そういう要素はあったのかもしれない

その後 大須の骨董市に通い詰めることになるとは・・・!

格安で手に入れた「べろ藍」の鉢 よく見ると ふちに小さな欠けがあったが

日常使いには 問題なし








世の中は うつりにけりな いたづらに

いつの間にか行事になったハローウイン

誰が騒いでいるのか、盛り上げているのか知らないけれど

たいていの人は 「それって何?」 状態

盛り上がっているのはパン屋やお菓子屋さんだけのような気がして・・・


アメリカの映画やテレビを見ると

本当に仮装して、ワイワイと楽しそうだけど

今年は予期せぬハリケーンでそれどころではなかったんだろう!


私たち、戦後生まれの、戦争を知らないお気楽世代も はや 還暦世代

たかだか半世紀ほどでこの世の中はめまぐるしくかわった

いまさらですが

特についていけないのが コンピューター関係

とんでもない犯罪が増え、意識せずに使っていると

ブラックホールに入ってしまうような・・・


周りの若い世代は スマートフォン派がかなり増殖

フェイスブックやツイッターも日常的 ?  

つい最近まで騒いでいたミクシー(?)はどうなったの・・・?


確実にコミュニケーションの方法は変わってしまった

まだデートというものが自分の心を大きく占めていたころ、

待ち合わせの時間や場所を間違えはしないかとはらはらしたり

待ちぼうけを食らって あきらめて帰ったり

何かのアクシデントで遅れて焦ったり・・・

そんな苦しい思いは 過去の思い出かしら?

もう「めぐり逢い」なんて映画は作れないのね


駅の周辺の歩きたばこ、ポイ捨ては厳しく取り締まられて減っているが

歩き携帯、 歩きメール、 歩きゲームは 急増中

特に歩道を横切って車を出し入れするとき

あるいは自転車に乗っているときなど

よく事故が起きないものだと ひやひやする  


電車の中でも若い人に限らす 年配の方々も 画面に夢中

シルバーシートの前に 大きく 「携帯の電源を切ってください」

の注意書きがあっても

どこ吹く風・・・

駐車違反を取り締まっている自転車の二人組も

最近は違法駐車が減ってお仕事探しが大変みたい


今度は携帯違反の取り締まりでもやったらどうかしらと思うのは

私だけかしら

遅ればせながら 遅れまいと 涙ぐましい 仲間たちへ







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