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紅葉の季節

今年も紅葉の季節になりました

この数日で急に紅葉が進んだような気がしますが

久しぶりの当たり年だからでしょうか?

現場に行く途中で四谷通りの唐楓を楽しみました

このあたりは 名物の名古屋刈りがないのか 自然な風情です

八事を経由して島田に向かう途中は アメリカフウ のダイナミックな街路樹が続きますが

あれれ  名古屋刈りの現場に出会いました  ああ・・・ さみしい

確かに落ち葉はいやかもしれないけれど 丸刈りは もっといやだ

でも 落ち葉は誰が掃除するの  とか

この仕事を請け負っている植木屋さんの仕事を取るの  とか

いろいろ意見はあるでしょうが!!

他の都市ではどうなっているのでしょうね? 聞いてみたい

下記に名古屋の街路樹についてのアドレスがあります

http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/15-4-3-0-0-0-0-0-0-0.html

このページをみると 街路樹についての概要がわかります

剪定についてはかかれていますが

これは名古屋刈りとは違うと思います

また落ち葉の処理や苦情についてもかかれていますが

私の持っている疑問についてには 明確な回答が得られない 

が それはともかく

この時期 紅葉の名所に行かなくても

市内で日常的に楽しめるのは 本当に幸せなこと

日々の紅葉の変化の仕方 街路樹の種類の違いによる景色の違い

常緑樹と落葉樹の組み合わせとバランス  などなど

見どころは満載です

1年の中でも数少ない このダイナミックな都市空間を 堪能するこの頃です
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食器洗浄機を考える

少し前になるが食器洗浄機が原因で火事になるというニュースがあった

ガス機器ではないのに 電気の食洗機なのに なぜ と不思議

その訳を聞いてみると

食べかすやプラスチィックの小さい蓋などが洗浄の際

噴射の勢いで飛ばされてヒーター部分に接触して それがもとで発火するらしい

ひゃー 怖い ! 思いもよらないこと

そのほかにも 専用の洗剤を使用しないで台所用の洗剤を使うと

泡が立ちすぎて これまたトラブルになるらしい

新しくキッチンを入れ替えたりする場合 最近では 食器洗浄機は

かなり普及していると思われるが 

いまだにこういう基本的な使い方が浸透していないようだ

私たちの設計する住宅でも食器洗浄機の普及率はかなり高いが

その後の様子を見ると いろいろあって面白い

①、完璧に活用している

②、時々、大勢の来客があったとき、 とか 体調が悪い時に利用

③、ほとんどつかわない

と大きく 分類できる

② までは納得できるが ③ と回答する方は 一体全体 なんだったのか?

そんな方に 聞いてみると いろいろと面白い

時間がかかりすぎる、音がうるさい、 出し入れが 面倒  あるいは

手で洗ったほうが早い・・・  などなど

なるほどと納得できる理由である


そんな現実を見てしまった後、 新規に取り付ける方には

このあたりをきっちり説明するようにしている

もちろん、問答なしで 使います という方には 省略するが

迷っている人に説明すると ますます迷うことにもなる

食器洗浄機をビルトインする場所は 実はキッチンの中でも

一番使いやすい場所になる

 ここがつぶれるとかなり収納力が劣るのであとから文句が出ないためにも 

説明は大切だ

この頃オープン型のキッチンが増えているので 食器洗浄機をつけておけば

万全と思っている方も多いかもしれないが

子供がお水を飲んだ時、とか湯呑をちょこっと洗うときなど

洗い物対策は やはり必要

出し入れが面倒という答えをも もっと突っ込んでみると

出すのが面倒 というほうが多いのかなとも思える

これは洗濯物と同じで 取り込んだ後の始末が大変というのと同じ

そこで 食器洗浄機を置く場所の近くに食器入れの場所を作ることが重要だとわかる

最近重宝だという方法は

引き出し、もしくは扉を開けた状態で その背面に

引き出し式の食器入れを作ること

どこかに一度出して それから運んで というのは 大変で

できるだけ不要な動作を省くことが 長続きの秘訣のようだ

高齢になってお客は来ない、おかずの数は減る、夫と二人暮らし

となると 食器洗浄機がそのまま食器棚になっている例をいくつも見て

だんだんずぼらになるというか 無駄を省いて 合理的になるというか

本音が 大切だ  ということが よくわかる





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