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話も興味もエンドレス

営業マンから一通り商品紹介を聞いた後

何気ない世間話になることは たまにある

その時のこちらの心理状態とか 暇さ加減で左右されるが・・・

ひと  ひと との出会いは おもしろい

やけに話が弾む人もいれば、生真面目に仕事の話だけで余計なことを言わないひと、

こちらがおばさん根性でついつい身の上話を聞いてみたくなる人

こういう場合、相手もかなり迷惑だろうなとも思う


不思議なのは 何がそうさせるか ・・・ということ  解けないなぞである

つい最近も 定年後の再就職のようなおじさん営業マンと

地盤の話になった

「最近は家に関する話題で耐震性や、省エネに関することが多いですが、いかがですか」

「そのとおりですね、でも 私から見たら いままで地盤に対する関心が少なすぎたので

ちょうどいいかもしれませんね」

「僕の家は □□ にあるので 近所の人たちと大丈夫かなと話すんですよ」

と おじさんおばさん話は  長い!

そんなことから 地名の話になり、古地図に関心がある話になり  ETC・・・

「僕が単身赴任で ▽▽にいたころ  地元の人は誰も買わない土地を

遠くに通勤する人ばかりが買っていてね・・・」

「そうそう、よくある話ですね、建売住宅は要注意。 大量に区画整理した場所も・・・」

地名の変更というのも曲者で 印象の悪い名前を 変えたり

細かな町割りを ざっくり なんとか 1丁目、2丁目・・・とするのも意味不明になる

地名に関心を持ち始めると とどまるところを知らないというのも曲者


名古屋出身でないので名古屋の地名は結構新鮮、

そのなかでなんだろうと思っていた地名に

呼続」がある

以前、名古屋の建築マップを作る作業に関わっていたときそのことを聞いたら

ある人が教えてくれた

「呼続とはここから次へと呼び継いだ ということらしくかつて入江があり渡し船があった」 と

そういわれてみると、「古渡」「鳴海」など あれやこれやと  興味がつかない  エンドレス


そんな中一つ発見もあった

「高津波町」に住む友人に 「その地名 今回、どきっ としたよ」  と聞いたら

「高い津波が来る」のではなくて 「高い津波が来ても大丈夫だよ」という意味らしい 

ひょっとしたら 昔の人の知恵なのかと    ほっと胸をなでおろした。


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