春はまだですか?
♪ 春は名のみの風の寒さや ~ ♪♪
3月になると、早春賦 の歌詞が自然に出てきます。
今年は寒さが厳しかっただけに
暖かさに 顔も思わずほころんできます。
こんな気持ちのいい書き出しの後、何を書くかでセンスが問われそう・・・
小雨の朝、久しぶりに徒歩通勤となった
通いなれた街の景色は感動もないが 中高校生のころの通学を思い出す
私は近所の公立中学には行かないで
たまたま合格した少し遠い中学高校一貫教育の学校に通った。
その学校は文武両道を目指しており、とてもユニークだった。
中学1年生の時は 自転車通学が許可されていたが
翌年、方針が変わり、さらに遠方に範囲が広がり
泣く泣く徒歩通学に・・・!
25分は確実にかかった。
朝はできるだけ最短距離にしたいので 港の近くの工場が並んでいる道路を選んでいた。
工場の面白くもなんともないコンクリートの高い塀の立ち並ぶ道を
延々何メートルも歩くのは とても気分が重くなる
この頃の経験は 私にとって 大きな 反面教師 になっている。
話は飛ぶが、神戸の大震災の後、仮設で暮らす人たちの経験を聞きに行ったとき
近くの工場がサポートしてくれて助かったという話を聞いた。
その工場は道路に直接塀を建てるのは周りの住民に与える負の影響が強いので
少しセットバックさせ 塀と道路の間に植栽 をしていた。
この時、自分の中高校生のころのいやな経験が思い出され
住民に配慮する工場だからこそ、地震の後の支援体制もあったのだと 感激した!
朝は遅刻しないように、速足で工場の横を通っていたが
帰りはその心配がないので友人たちと商店街経由の道を帰った
その頃はアーケードのある商店街が充実していて
あっちへふらふら こっちへふらふら・・と
人間味のある街を歩く楽しさを味わった
そんなことを思い出しながらの通勤、
住宅街は 工場の塀よりはましだけれど
ブロック塀や間知石、擁壁の繋がる場所は
やっぱりつまらない
配慮のある 外構デザインが少ないので 憂鬱な気分になり
早春賦 のそのあとの歌詞
「谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず」
とはちょっと違うが 楽しい気分はまだ早いと思う気持ちは 同じかも。
3月になると、早春賦 の歌詞が自然に出てきます。
今年は寒さが厳しかっただけに
暖かさに 顔も思わずほころんできます。
こんな気持ちのいい書き出しの後、何を書くかでセンスが問われそう・・・
小雨の朝、久しぶりに徒歩通勤となった
通いなれた街の景色は感動もないが 中高校生のころの通学を思い出す
私は近所の公立中学には行かないで
たまたま合格した少し遠い中学高校一貫教育の学校に通った。
その学校は文武両道を目指しており、とてもユニークだった。
中学1年生の時は 自転車通学が許可されていたが
翌年、方針が変わり、さらに遠方に範囲が広がり
泣く泣く徒歩通学に・・・!
25分は確実にかかった。
朝はできるだけ最短距離にしたいので 港の近くの工場が並んでいる道路を選んでいた。
工場の面白くもなんともないコンクリートの高い塀の立ち並ぶ道を
延々何メートルも歩くのは とても気分が重くなる
この頃の経験は 私にとって 大きな 反面教師 になっている。
話は飛ぶが、神戸の大震災の後、仮設で暮らす人たちの経験を聞きに行ったとき
近くの工場がサポートしてくれて助かったという話を聞いた。
その工場は道路に直接塀を建てるのは周りの住民に与える負の影響が強いので
少しセットバックさせ 塀と道路の間に植栽 をしていた。
この時、自分の中高校生のころのいやな経験が思い出され
住民に配慮する工場だからこそ、地震の後の支援体制もあったのだと 感激した!
朝は遅刻しないように、速足で工場の横を通っていたが
帰りはその心配がないので友人たちと商店街経由の道を帰った
その頃はアーケードのある商店街が充実していて
あっちへふらふら こっちへふらふら・・と
人間味のある街を歩く楽しさを味わった
そんなことを思い出しながらの通勤、
住宅街は 工場の塀よりはましだけれど
ブロック塀や間知石、擁壁の繋がる場所は
やっぱりつまらない
配慮のある 外構デザインが少ないので 憂鬱な気分になり
早春賦 のそのあとの歌詞
「谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず」
とはちょっと違うが 楽しい気分はまだ早いと思う気持ちは 同じかも。
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