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やせがまん も 美学かな

図書館よりブックオフが日常的になった

ここ1,2年名古屋市の近所の図書館に行っていないので何とも言えないが

蔵書に不満がある

5月に行った東京の目黒区の図書館は新しいということもあるが

蔵書のバリエーションに驚いた

税金の使い方はよくわからないが いろいろと難しいことがあるのだろうか・・!


最近ブックオフで入手した数年前の 「暮らしの手帖」に面白い記事があった

この本は 特集ものもいいが後半の読み物部分が味わい深い

少し以前のものでも 古さを感じさせないのは

編集の骨格がしっかりしているからだろう

先回書いたブログの後で こんな詩を見つけて

思わず にんまり  そのまま紹介しよう


「日本人らしいひと」 というシリーズで 阿久 悠 による

かつてあったやせがまん

悲しい時に 悲しいと言い

淋しい時に 淋しいと泣き

暑い時には 暑いと身悶え

寒い時には 寒いと文句を言う

それはそれ

素直な生き方といおうか

率直な表現の仕方だと思うか

でもそればっかりだとね

素直さも 率直さも

生き方といえないことになる

いちいち口に出して

ピイピイ言うようじゃ大人じゃないし

悲しい時には よくしゃべり

淋しい時には 静かがいいと言い

暑い時には きちんと襟を合わせ

寒い時には 薄着で粋がる

そんな人がかつてはいた

風流という言葉があって

日本人はこれが好き

夏でも 冬でも

風流だと楽しんでいたが

思えばあれはやせがまん

よくよく考えてみると

とてつもなく滑稽な

無意味なやせがまんだけれど

何か妙に可愛いし

いとしさもある

満たされない時代には

不足の分だけ風流にして

やせがまんを通してきたと思うと

文化だね 生き方だね

なんて思えてくる

やせがまん

あり余る現代の中で

それを考えるのも美学かもな
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