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倉敷にて  1

久しぶりに里帰りしたついでに これまた久しぶりに倉敷に立ち寄った

前回の訪問がいつだったか思い出せないが、 10年は経過しているような気がする

美観地区あたりをぶらついて終わり ということが多いが

もう少し北側の通りに新しいスポットができていると聞いていたので尋ねた

古民家を上手に利用した今どきの若い人やおしゃれな中高年が好みそうな店が

ずいぶん増えていた


アイビースクエアーあたりは 相変わらず観光客相手の土産物的な店が多いが

この新しいエリアは センスのいい生活感、洗練された商品を扱う店が多く

いい意味での時の流れを感じた

言葉では表現しにくいが最近人気のある雑誌で取り上げられているような

素朴できちんとデザインされているという感じで北欧テーストの影響もあるような・・・



私がまだ高校生の頃、影響を受けたしゃれた暮らしや、好ましい文化的なものは

倉敷を中心とした 柳宗悦たちの民芸運動にかかわるものだった

今もこの流れはベースにあるが その間、時代は大きく変わった

80年代、90年代のバブリーな、華やかなデザインが中心の時代は

民芸というのは少し野暮ったかった

が 少し冷静になってもう一度足元を見つめなおしたとき

新たな若い世代は べたな民芸ではないが そのエッセンスがベースにある

人の手が作り出した 暖かで素朴なものに 注目している

この頃物欲はなくなったが

若いころも同じようなものに影響された記憶が鮮明に思い起こされた




新しく開放された民家の展示を見て 今まで知らなかったことに気付いた

市町村合併で大きくなったがこのエリアには

児島、水島、玉島 など島の名のつく町があるが

これらは文字通りかつては本当の島で多数あったらしい

吉備の穴海と言われていたことも知った

その当時はもちろん倉敷という名前ではないが 蔵が海辺近くに立ち並んでいた

現在の日本の海岸線の多くは江戸時代の干拓によるものが多いが

このあたりもそうだったということが分かった

美観地区の北側にあるこんもりした高台に阿智神社があり 

これを背景にして足元に蔵屋敷がならんでいる景色が想像される

伊勢の河崎とか江戸の蔵前とかと同じように運河がすぐ海につながっており

江戸時代の産業と輸送方法などの様子が思い浮かぶようだ


今度来たときは阿智神社に上り、上空からの眺めを楽しんでみたい



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