萩を想う
今年はNHKの大河ドラマが楽しみで、
4日日曜日 わくわくしてその時間を待ちました
大河ドラマはいろいろ見たけれど やはり幕末物が一番面白い
龍馬や松陰や篤姫、新撰組 と 今度は誰をやるの というくらい
主だった登場人物は もういないのと思っていたら
松陰の妹という設定には驚いたしかも松下村塾の登場人物はイケメンぞろいで
夫にバカにされながらもウキウキしています
2年前に萩に行っておいて本当に正解だった
懐かしい風景が たくさん出て 旅の復習になります
1泊2日の短い日程にもかかわらず満足しましたが、こんな行程でした
1日目は昼ごろついて まずおいしいお蕎麦屋さんに
そのあと萩の観光スポットの 江戸時代の面影が残る町並みを堪能し
萩城を目指して海岸を歩き、順番は忘れたが
高杉晋作や木戸孝允 の家、明倫館跡など歴史的見どころを歩き回った
翌日津和野に行こうという予定もあったが、まだ見てないところがあるので
中止して まずは松陰神社を訪れた
駅前のホテルからの道すがらも何とも言えない風情があった
松陰神社境内には松下村塾と実家である杉家がそのまま保存されていた
というか 実家の近くに神社ができたというのが順番であるが
そのほかにも茶室や洋館など素敵な建築が保存されていた
歴史的散策路をプラプラ歩いていると伊藤博文の生家と東京から移築された家がある
さらに進むと松陰の叔父の玉木文之進がはじめた最初の松下村塾があり
さらに小高い丘の上には松陰の生家跡地とお墓がある
この生家跡地はテレビで盛んに登場
行ったことがあるので感慨無量だが この場所に建つと 萩の街と
その背景に続く日本海が見渡せ 幼い松陰がこの景色をみて
広い世界を創造したのかと思うと 誰でも感動しそうだ
松陰はじめその弟子たちのお墓にお参りし 少し山道をあるくと
毛利家の菩提寺である東光寺に行きつく
この寺は 想像以上に迫力のある寺だった
鎌倉の建長寺に少し似ている風景で 小高い山が境内になっている
建物やそれらのつながる景色も素晴らしいが
境内の一番奥に多数の灯篭の並ぶ壮大な霊廟ががあるがこれはもう圧巻
これほどのお寺は京都や奈良、鎌倉でもそうはない
毛利の長州の底力を思い知る場所だ
このあたりには食事をする場所が見当たらないので
山を下りて中心市街地にもどり 昼食後最後の訪問地として
菊竹清則や丹下事務所など近代建築の名作を目指したが
その手前にあった 現在の明倫館小学校の木造建築に圧倒された
これもテレビや映画の舞台によく利用されている
萩は ここが本州の果ての小さな町であるとは思えないほど濃密な場所であった
訪問した2年後にこの文を書いているが 書きながらあの時の情景が
つい先日だったように思い起こされる
今年は1年、毎週日曜日に この景色を楽しめると思うと いい歳の始まりを予感する
4日日曜日 わくわくしてその時間を待ちました
大河ドラマはいろいろ見たけれど やはり幕末物が一番面白い
龍馬や松陰や篤姫、新撰組 と 今度は誰をやるの というくらい
主だった登場人物は もういないのと思っていたら
松陰の妹という設定には驚いたしかも松下村塾の登場人物はイケメンぞろいで
夫にバカにされながらもウキウキしています
2年前に萩に行っておいて本当に正解だった
懐かしい風景が たくさん出て 旅の復習になります
1泊2日の短い日程にもかかわらず満足しましたが、こんな行程でした
1日目は昼ごろついて まずおいしいお蕎麦屋さんに
そのあと萩の観光スポットの 江戸時代の面影が残る町並みを堪能し
萩城を目指して海岸を歩き、順番は忘れたが
高杉晋作や木戸孝允 の家、明倫館跡など歴史的見どころを歩き回った
翌日津和野に行こうという予定もあったが、まだ見てないところがあるので
中止して まずは松陰神社を訪れた
駅前のホテルからの道すがらも何とも言えない風情があった
松陰神社境内には松下村塾と実家である杉家がそのまま保存されていた
というか 実家の近くに神社ができたというのが順番であるが
そのほかにも茶室や洋館など素敵な建築が保存されていた
歴史的散策路をプラプラ歩いていると伊藤博文の生家と東京から移築された家がある
さらに進むと松陰の叔父の玉木文之進がはじめた最初の松下村塾があり
さらに小高い丘の上には松陰の生家跡地とお墓がある
この生家跡地はテレビで盛んに登場
行ったことがあるので感慨無量だが この場所に建つと 萩の街と
その背景に続く日本海が見渡せ 幼い松陰がこの景色をみて
広い世界を創造したのかと思うと 誰でも感動しそうだ
松陰はじめその弟子たちのお墓にお参りし 少し山道をあるくと
毛利家の菩提寺である東光寺に行きつく
この寺は 想像以上に迫力のある寺だった
鎌倉の建長寺に少し似ている風景で 小高い山が境内になっている
建物やそれらのつながる景色も素晴らしいが
境内の一番奥に多数の灯篭の並ぶ壮大な霊廟ががあるがこれはもう圧巻
これほどのお寺は京都や奈良、鎌倉でもそうはない
毛利の長州の底力を思い知る場所だ
このあたりには食事をする場所が見当たらないので
山を下りて中心市街地にもどり 昼食後最後の訪問地として
菊竹清則や丹下事務所など近代建築の名作を目指したが
その手前にあった 現在の明倫館小学校の木造建築に圧倒された
これもテレビや映画の舞台によく利用されている
萩は ここが本州の果ての小さな町であるとは思えないほど濃密な場所であった
訪問した2年後にこの文を書いているが 書きながらあの時の情景が
つい先日だったように思い起こされる
今年は1年、毎週日曜日に この景色を楽しめると思うと いい歳の始まりを予感する
スポンサーサイト