今どきの収納

最近の若い設計者の住宅を見て なんか違うなー と思う点は 

収納の感覚の違い かもしれない

家を設計した時に 家具を全部新調できることは まずなくて

たいてい手持ちの家具を何とかうまく設置することに配慮するが

そういう感じがしない

今回見学したいくつかの住宅で 目についたのは

無印良品 の収納用品だ

設計時に簡単な棚だけを作っておき

そこにシステム化された 籠や帆布の収納用品 が並べられている

あるいは組み合わせがいろいろ考えられ追加もできる 

割合簡素な収納システムなど

もちろん 造り付けのクローゼットもあるが

とにかく 箪笥 のようなものが すくない


収納アドヴァイザー なる職種をよく目にするが

すこし前 一世を風靡した 近藤典子さん とは また異なった

新しいスタイルの若い人たちがたくさんいるようだ

さらには 料理家 イラストレーター デザイナー など

インテリア系の職業ではないが 

生活スタイルがおしゃれな方たちの ノウハウ本も いくつもでている

彼女たちに共通しているのは

「物を多く持たないシンプルな暮らし」  

その代り 丁寧にものを選び これぞというものには きちんと対価を払っている

キッチンの場合 鍋の数は制限するが その分 質のいい 定評のあるものを選んでいる

決してもらい物の あるいは 安売リスーパーの 消耗品的なものは 使わない

でも場合によっては 100円ショップの物も 上手に取り入れている

ちょうど私たちの子供の世代であるが

自分の親の世代の 物との付き合い方を見ているので

自分を挟んでその両世代の価値観の変化 すさまじいばかりである

物がなかった時代の あまり洗練されていない でも文句は言わない

母たちの世代から

物があふれ、なんでも入手できる 幸せな時代に育った彼女らは

物を見る目が肥え 安易に飛びつかない 堅実さを感じる・・・

しかし 

いま 整理収納アドヴァイザーも一級、二級などと資格があるらしく

よほど世の中には 整理整頓のできない人が多いのか

それとも自分の能力以上にに物が多すぎるのか

ネットなどで買い物が便利になった分

あるいはストレスのはけ口で 買い物をするのか

なんだか 想像がつかない世の中になっているようだ









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