人生の秋 とは?
いつものことながら 秋は 忙しい
最近、10年前くらいに設計させてもらった クライアントと会うことが増えた
その一人の方にいいお話を聞いた
人生80年を四季に例えて 20年ごとに分けると
春は 0歳から20歳 子供の時代です
夏は 21歳から40歳 青春から大人へ、 若々しいエネルギッシュな時期
秋は 41歳から 60歳 円熟した 大人の季節
冬は 61歳 以降、 還暦を過ぎ 人生の 終わりをひしひしと感じる頃
とこんな風に言われることが多い
しかし そのクライアントは それは 間違っている・・・
まず20歳までは 子供なので親に食べさせてもらっているから
まだ人生を語るに足りず
20歳を過ぎ 社会人になって やっと 花が咲き始める春になる
40歳はいわゆる 不惑の年 このころになると やっと人生とは何ぞやがわかり始め、
働くことを通して学んだことが 本当の意味で実践できるまぶしい夏となる
そして 還暦を過ぎて ついに人生の秋がくる
秋とは夏が終わった、落ち葉の淋しい季節ではなくて
それまで懸命に働き、人間関係を構築し 子供を育てたあと
いろいろなものを収穫できる季節 それが秋 ではないか
春に種をまき 夏は懸命に光合成をおこない だんだん大きくなる果実
でも まだ 食べるには ちと 早い
そういう収穫の季節こそ それまでの成果が問われる 本当の大人の季節
・・・・
ということを力説された
なるほど、 それは素晴らしい考え方ではないか
今は 思う存分おいしい果実を食べられる時期なんだ!
でもおいしい果実ってなんだろう
それは人それぞれ 違う味がするんだろうが
はて 自分の果実とは なんだろう
厚くたまった おなかの脂肪か・・・なんて下世話なことではなく
よく考えてみなければ わからないものかもしれない
それは 案外 見落としているものかもしれない
なんて しみじみ もの想いにふける 頃
今年のいつまでも暖かい 11月が10月のようだった
幸せな季節は いつの間にか 師走 になっていた
最近、10年前くらいに設計させてもらった クライアントと会うことが増えた
その一人の方にいいお話を聞いた
人生80年を四季に例えて 20年ごとに分けると
春は 0歳から20歳 子供の時代です
夏は 21歳から40歳 青春から大人へ、 若々しいエネルギッシュな時期
秋は 41歳から 60歳 円熟した 大人の季節
冬は 61歳 以降、 還暦を過ぎ 人生の 終わりをひしひしと感じる頃
とこんな風に言われることが多い
しかし そのクライアントは それは 間違っている・・・
まず20歳までは 子供なので親に食べさせてもらっているから
まだ人生を語るに足りず
20歳を過ぎ 社会人になって やっと 花が咲き始める春になる
40歳はいわゆる 不惑の年 このころになると やっと人生とは何ぞやがわかり始め、
働くことを通して学んだことが 本当の意味で実践できるまぶしい夏となる
そして 還暦を過ぎて ついに人生の秋がくる
秋とは夏が終わった、落ち葉の淋しい季節ではなくて
それまで懸命に働き、人間関係を構築し 子供を育てたあと
いろいろなものを収穫できる季節 それが秋 ではないか
春に種をまき 夏は懸命に光合成をおこない だんだん大きくなる果実
でも まだ 食べるには ちと 早い
そういう収穫の季節こそ それまでの成果が問われる 本当の大人の季節
・・・・
ということを力説された
なるほど、 それは素晴らしい考え方ではないか
今は 思う存分おいしい果実を食べられる時期なんだ!
でもおいしい果実ってなんだろう
それは人それぞれ 違う味がするんだろうが
はて 自分の果実とは なんだろう
厚くたまった おなかの脂肪か・・・なんて下世話なことではなく
よく考えてみなければ わからないものかもしれない
それは 案外 見落としているものかもしれない
なんて しみじみ もの想いにふける 頃
今年のいつまでも暖かい 11月が10月のようだった
幸せな季節は いつの間にか 師走 になっていた
スポンサーサイト