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いまどきのこども部屋

ちかごろ 家を建てる親の希望では

こどもの部屋はあまり大きくなくていい派 が増えています。

これはこどもが何歳の頃家を建てるかにもよりますが、

30代でこどもが小さく、また資金の余裕がないという場合が顕著です。

こどもが要求を出せないうちに造るが勝ち!組ですか・・・

こどもが小学校の高学年から中学、高校となると

そうはいきません。

広い個室を要求してくるんですよね。


大学で学生の課題を見ているとよくわかりますが

夫婦の寝室より

広くて、収納も多いこどもの部屋を造ろうとするんですよ。

「この家のこどもって ひょっとしてあなたのことなの?」

と質問すると、照れ笑いをしたり、ドキッとしたり、初めて気がついたりと

反応はいろいろ

でも願望なのかも

何時まで親の家に居るつもりなんだ!  とつい言いたくなって

こんな広い個室に住める時期は短いんだよ!

いや、そうでなくては困るよ  とも


こどもの独立後 そこをどう利用するか

悩ましいですが、たいせつなこと

転用その1:

3畳ほどの小さな部屋なら大人の書斎にする

これならば作り付けの机と本棚が無駄にならない。

転用その2:

もう少し広くてベッドが置ければ

わたしの部屋にする

あるいは時々別居する部屋にする

転用その3:

もし小部屋が二つでどちらかのこどもが家から離れられないなら

一つの部屋にして大人になったこどもの部屋にする

ただし、その場合は家賃をとる

転用その4:

3の場合の別案で親を引き取る場合 利用する

ただし単親でないと狭い

転用その5:

あるいは娘であったら

お産で里帰りをしたときに使うとか、出戻りになったとき役立つとか・・・

いけない いけない  ここまで心配するのは  余計なお世話
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