幕末の暮らし
日曜日の大河ドラマ 龍馬伝は予想以上に 好評とか
大河ドラマは 私の日曜日の食事時の定番。
どうしても1年続かないシリーズもありましたが、今回は ほぼ完璧。
ドラマの内容もさることながら 撮影の方法が今までとは ちょいとちがい
非常に人間くさくておもしろい とよく聞く。
私がおもしろいと感じるのは
今回幕末の暮らし方のシーンの場面が多いからではないかと思われる。
この番組は平井聖 先生が時代考証をしておられるので安心だが
この時代の人々の家庭での暮らし方がよくでており
そういう視点で住まいを見てみると書籍だけでは分からないことが
理解しやすい。
その中で少し感じたのは
下士といえども武士なので小さいながらも玄関はある
が、 普段の近所の親しい人たちはほとんど
庭を通り縁側から訪問している
龍馬しかり、弥太郎しかり
その縁側沿いの部屋は床の間があることから座敷と思われる
通常、玄関から入り、次の間を通り座敷へというルートが
訪問ルートだとイメージしていたが
これはどうも正式な場合のみで
普段のカジュアルな付き合いにおいては
いきなり、食事中であろうが なんであろうが
庭から縁側越しにやってくる
それを迷惑がらず
まあまあと招き入れているところが
おおらかというか 気取らなくて いい
こういう暮らし方
今では あ り え な い
生活はつつましく、豊ではないけれど
人間関係の豊かさは 現代と反比例
どうも私たちは
家が豊かになり、便利になって
無くしたものが たくさんありそうだ
大河ドラマは 私の日曜日の食事時の定番。
どうしても1年続かないシリーズもありましたが、今回は ほぼ完璧。
ドラマの内容もさることながら 撮影の方法が今までとは ちょいとちがい
非常に人間くさくておもしろい とよく聞く。
私がおもしろいと感じるのは
今回幕末の暮らし方のシーンの場面が多いからではないかと思われる。
この番組は平井聖 先生が時代考証をしておられるので安心だが
この時代の人々の家庭での暮らし方がよくでており
そういう視点で住まいを見てみると書籍だけでは分からないことが
理解しやすい。
その中で少し感じたのは
下士といえども武士なので小さいながらも玄関はある
が、 普段の近所の親しい人たちはほとんど
庭を通り縁側から訪問している
龍馬しかり、弥太郎しかり
その縁側沿いの部屋は床の間があることから座敷と思われる
通常、玄関から入り、次の間を通り座敷へというルートが
訪問ルートだとイメージしていたが
これはどうも正式な場合のみで
普段のカジュアルな付き合いにおいては
いきなり、食事中であろうが なんであろうが
庭から縁側越しにやってくる
それを迷惑がらず
まあまあと招き入れているところが
おおらかというか 気取らなくて いい
こういう暮らし方
今では あ り え な い
生活はつつましく、豊ではないけれど
人間関係の豊かさは 現代と反比例
どうも私たちは
家が豊かになり、便利になって
無くしたものが たくさんありそうだ
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