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今はやりの空き家問題です

今年の連休は 珍しく 家に居なかった

例年、この時期は混雑をしているので できるだけ出かけないで

家で過ごすことをモットーにしていた

が、今年は珍しく、前半は 遠方の実家に帰り、後半は長野県に行った

最期の1日だけが 休養日、 とはいえ 1日だけでは 

家事に追われて終わりとなってしまったが・・・

前半の実家帰りの目的は 両親がいなくなった家の片づけである

もう何年も経つが ソロソロ潮時、 本格的に片づけることにした

先ずは 本の整理から

捨てるのはもったいないということで 妹が昔からある古書店に話をつけてくれた

朝、書店の若旦那が 少し前のボルボのステーションワゴンで来てくれた

美術全集、少年少女文学全集、吉川英治全集は値が付きません と言われた

そうか、ただでも持って行ってもらえるなら それでいいか・・

すぐには査定できませんが 後でもいいですか  とのこと

もし値がつくとしたら 郷土の歴史書のようなものかな・・・

はあ、でも今回は捨てるより、何かに役立てばいいかというのが目的なので

「はい、わかりました、代金はいりません、全部差し上げます」 ということで

運んでもらった

その後は 洋服  めぼしいものはすでに誰かにあげたり、フリーマーケットで

売ったりしているので今回は ほとんどが処分対象  

でも もしかしてと 何点かは リサイクルショップに持って行ったら

1400円位にはなった、 残りは 別のチャリテイ用と廃棄処分に

母のコート、、父の浴衣、伯母の羽織 各1枚、 子供の浴衣2組は持ち帰った

さて、次は食器だ  母が作家ものなどを集めていたので 結構大変

遠方の娘たちに画像を送って、欲しいものを選んでもらい、

妹の友達にも もらってもらい、私もこれが最後と厳選して持ち帰った

食器はリサイクルショップでは売れないが 骨董、壺、置物の類は

なんでもや という 店に持ち込んだら  1万円少々になった  ラッキー!

車を提供してくれた近所の友人と妹の3人で ランチして 楽しんだ

ゴミの日に25個くらい出し、その後 またそれ以上が出来た

最期の大物 ピアノは 妹が 小学校の校長先生に話をつけたら

ぜひ欲しいので 取りに行きます  とのこと

連休の間の登校日の夕方 小雨が降る中 若い先生を数名引き連れて

台車に載せて 運んでくれた  そのほかにも 郷土の歴史に関わる

絵画や本も寄贈した  

思った以上に喜ばれ いいことをしたなー と疲れも吹き飛ぶ

しかし、まだ着物はあるし、家具もあるし、 道半ばである  はあ~!

指定避難所とは

先日 名古屋大学のげんさいカフェ に参加した

今回は 「指定避難所以外の避難者への支援を考える」という お話し

神戸の「人と防災未来センター」から赴任したばかりの若い女性の先生だった

行政が指定している 避難場所は 私の住む学区にも4か所ある

高校、中学校、小学校 そしてコミュニテイセンターだ

私の住む場所は学区の一番はずれで しかも山坂が多い

そんな時 高齢者はどうなるだろう  と町内で話し合った

発災後 落ち着いたら 避難場所に行くかもしれないが

塀が倒れたり、崖が崩れたりした場合 指定された避難所には行けないかもしれない

そこで 町内のお寺の広い境内に とりあえず集合しようと決めている

それからどうするかは 正直その時になってみないとわからない

ところが、今回のお話で 気持ちが軽くなった

というのは熊本の地震の際も 人数が多くて入れないとか 遠くて行けないとかで

指定避難所以外のどこかに避難した人が半数位いたらしい

その場合、 きちんと人数を把握して 行政に届けておけば

弁当などがもらえるなど 指定避難場所と同じような救済措置があるらしい

どんなところに避難しているかといえば 民家や店舗 など

近くのホテルと交渉したという地区もあったらしい

行政が決めたところにこだわらず、 身近で適切な場所を探すことが大事だ

お寺は格好の場所、 歴史的にも人を救済する場所でもあったのだから

そして何より大切なのは 普段からの 地域コミュニティがしっかりしていること

結局は これに尽きるんだな

今回のようなことを研究している研究者はまだ少ないが

きちんと報告が聞けて 一安心  町内の人たちにも 自信をもって

伝えられる

本当に避難したあと どうなるの

東南海地震が 来るのではといわれて久しくなります

あちらこちらで その対策や勉強会に参加していますが

何時頃来るのか どのくらいの規模になるのか 学者たちの意見も

バラバラで よくわかりません

でも建築士として 何か地域に貢献できればと 数年前から

学区の女性会で 学習会を開催しています

私の住んでいる学区は高台にあり まず 津波の恐れは なさそうです

そういう意味では 危機感が少ないかもしれませんが

がけ崩れ は ありうると思います

昨年から企画して 今年の2月に開催した学習会は なかなか好評でした

名古屋大学の先生、区役所の担当者 土木の先生 と一緒に

避難場所に指定されている コミュニテイセンター が 

本当に避難場所になったときにどういうことが起こるのか  

みんなで考えてみよう という企画でした

HUG といわれる 避難所運営ゲームは一度行ったので

それを応用して現実にありうる 避難者を想定し、どう対応するか 話し合った

最初は 避難の途中転んで腕が上がらないという70代の男性 です

その次には 避難している20代のお母さんが 授乳したい と言ってきた

次に 犬を連れてきた人 水をあげたいと言っている・・・・

しかし、避難所の電気水道ガスは止まっています

さて みんなから どんな意見が出てきたのでしょうか?


けがをした人には先ずどこかで待機してもらい、タオルなどでぬれた衣類をふいて

看護師がいないか声を掛ける ・・たいてい医療関係者は いそがしいので

元看護師を探してみる そして バザー用の古着があるので 着替えを探してみる

寒くなるので 毛布をだして ソファーで休んでもらう  などなど

授乳をしたいお母さんには 適切な場所をさがしてみる

ペットはどこがいいか考えてみる  という風にすすんだ

防災訓練の時など 漠然と どこに避難するのか という話にはなりますが

実際にそうなったことを想定してみると

いろいろなことに気づきます  それがとても大切です

でも このエリアはそれほど避難者が出ないかも との意見もありましたが

名古屋の別のエリアで被災した人が 家族や親せきを頼って 来るかもしれない

と気づき、その場合は受け入れ側になって 助ける訓練も必要だね

そだね~  と 納得しました  

節約の王道

しばらく開店休業でした

年末年始は家庭内で変化があり ばたばたしていました

図書館で タイトルに惹かれて ひょい と 借りた 本

リンボウ先生の 「節約の王道」

2009年発行なので リーマンショック後の 気持ちが沈んでいた頃のものでした

今 なんでこの本を借りたんだろう と  でも 図書館で本を借りるという行為が

そうさせたんでしょうか・・・

内容的には 節約のノウハウ本ではなく、 生き方の方向性を示すものでした

イギリス人のつましい生活は 日本の下級武士にも通じるところがありますが

あらためてこの本を読んで 私もそうしていた と思える部分と

いや、違うなー という部分、 今後参考に出来るなー という部分がありました

タイミングよく、 以前から気になっていた 映画を見ましたが

それも ロンドンが舞台の 年金生活者の 暮らし方がよくわかるもので

関係ないかもしれないけれど 映像とダブる部分がありました

・・・それは「ベロニカとの記憶」 という映画です・・・


節約の王道とは まさに生き方、 価値観の問題で

避けては通れない お金の使い方は すなわち 人生観に通じる というもの


食生活の仕方で

「献立を考えて買い物に行くのではなく、スーパーでその日の目玉を中心に 

野菜、肉魚、乳製品、等々 バランスよく 買って、冷蔵をいっぱいにして

使い切ったら また同じことをくりかえす

メニューはそれらを見ながら アレンジして組み立てる

献立ありきで買い物をすると 高いものを買って安いものを見逃したり

あるいは 使いきれずに無駄にする・・・」

そうそう、私もどちらかというと、そういうことをしています。

特に最近は寒波のせいで 野菜が高騰しているので 値上がりに影響の少ないものを

買って、 それを中心に組み立てざるを得ませんね

これはなにも食生活に限ったことではなく

設計においても 同じこと  身近にある、安価で入手できるもので組み立てるのは

いつものこと  ふむふむ  !

ところが 家の設計は建築家に頼んではいけない という項目では

それ、何よ と 想いながら読み進めると 納得した

リンボウ先生によると 建築家には二通りあって

デザイン主体の 見栄えのいい ビジュアル派の建築家と

住む人のことを考えた 耐久性、防災性、経済性を重視した建築家

デザイン主体の建築家に頼むと 後で施主はとんでもないことになるので

もう少し身の丈に合った設計をきちんとしてくれる人に頼むように と

簡単に言えば そういうことのようだ 

最後にお金がないということは いろいろと考えるので

それはいいことなんだなー と納得した
 



働き方改革について

11月26日日曜日、建築士会女性委員会の30周年記念事業がありました

単なるセレモニーはつまらないので これからの働き方のヒントになるような

ワークショプを企画しました

私はもうこのグループの現役ではありませんが 今回特別顧問(?)としての参加です

女性は子育てのあいだ どうしても仕事との両立が困難な時期があります

今までの男性中心の社会では 当然切り捨てられ 

それではいかんといろいろと取沙汰されていますが 現状はいかがなのでしょうか

若い会員で 育休明けで復帰したばかりで その現実に直面している会員がいます

彼女の悩みを聞いて先輩たちはどうやって切り抜けたのかを検証したくなりました

コメンテーターに 大学でダイバーシテイセンター長の先生が参加できることになり

いい感じでワークショップが開催されました

私のグループではこんな意見がでました

「時間が来たら さっさと帰ればいい、遠慮なんかいらない」

「堂々と権利を施行すればいい」 「人の目を気にしない」

「自分を大事にして、他人は勝手なことを言うから」  等々

人生をたくましく生き抜いてきた、また 生き抜いているおばちゃんは

こんなものです  どうも日本人は 人目を気にしすぎ だと痛感しました

その時は迷惑な存在であっても それが終われば 今度は 誰かを

サポートする側に回ればいいことで、常にそこで帳尻を合わせなくても

長いスパンで フォローすれば いいと 改めて感じ入りました

日本人はある意味潔癖で 完全主義者的なところがあるけれど

そういう人は他人に対しても許容力がなく、 厳しいです

とくに同僚の女性が 厳しいという声も聞こえました・・・

いずれにしてもこれからは 夫が働いて妻が家事をして という家庭は

レアケースになります

私の子供のころ、昭和30年代の日本の地方都市には 専業主婦という言葉は

無かったようです 周りの友達でも 自営業の人が多く そういうお母さんは

あまり記憶がありません

都市部で経済の高度成長、地方からの出稼ぎ、団地の出現  と

そういう方向に行きましたが また 昔のスタイルに戻るのですが

あの当時と違って地域のコミュニテイが貧弱になっているので

社会の仕組みで変えていくしか ないのでしょうね

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